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Jリーグ「松本山雅FC」が観光で地域創生!?背景と状況は?

松本山雅FC

かつてのサッカー日本代表の名選手・松田直樹選手(享年34歳)が所属して話題となった、Jリーグの松本山雅FCが、観光によって地域創生を目指した活動を推進しています。

これについてみていきます。

松本山雅FCの取り組み

出典:aumo

長野県松本市を本拠地として活動しているJリーグ松本山雅FCは、2021年のシーズンへ向けて、観光・農業・教育を3本柱とした地域創生に力を入れていくことを表明しています。

同クラブは、活動の基本方針として「地域と共に」を掲げており、地元コミュニティとの関係性を強めるホームタウン活動に積極的に取り組んでいます。

事実、昨年一年間を通じて実施した活動は649回にもおよび、今年もその方向性をさらに強化していく予定です。

代表者は、今年の取り組みについて、同クラブが目指すのは地域のハブになることであり、さまざまな事業を通じて利益を生み、それを地域に還元していくサイクルが結果としてチームを強くしていくことを強調しています。

松本山雅FCの具体的な取り組み施策

特に、3本柱のうちの観光については、ホームゲームで対戦相手のサポーターをもてなす「松本山雅ジャーニー」という企画を始めています。

参加者向けに農業体験施設でのテント泊や、地元産野菜を使ったピザ作り、また地元農家とのBBQイベントなどを組み込んだツアーを提供し、敵地でのツアーで呉越同舟の交流を深めています。

また、昨年はコロナ禍のため、域内の参加者に向けて屋外ヨガや地元レストランでの屋外ディナーなどを実施し、地元産枝豆「あやみどり」を使ったハンバーガー作りなど、地元が地元を知る機会を提供しました。

出典:松本経済新聞

同クラブは、、遊休農地の活用と農業の人材不足という地域課題の解決のひとつとして、2008年からこの枝豆の生産にも乗り出しており、今春には新しいブランド「あやまる」として売り出し、更に拡大する計画です。

さらに、観光については、地元企業との協力で体験コンテンツを開発し、松本山雅ジャーニーを通じて地域の魅力を広めていく方針です。

こうした地道な活動の結果、地元のファンや関係者が同クラブのサポーターになってもらい、総合的に相互の利益を拡大させることを目標としています。

まとめ

  • リーグの松本山雅FCが観光で地域創生にチャレンジ
  • 地道で具体的な活動を展開
  • 結果として地元ファンの拡大を目指す

Jリーグ所属の松本山雅FCが、観光を通じて地域創生と利益拡大を目指して活発な活動を展開しています。

企業と地元ファンが一体となった取り組みとして注目したいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。